今日は何の日??&目標

2025年もあけてもう4週間が経ちました。はやいものです。
さて1年365日毎日何かの日が存在します。本日は1月22日。毎月22日はショートケーキの日、禁煙の日、カニカマの日。1月22日は飛行機の日、カレーライスの日というように聞いたことのないような日も存在します。皆様それぞれ誕生日がありその日も調べると何かの日です。そして誰か有名人と同じ誕生日です。そういうしょうもないことも雑談の一つとして持っておくと話の一つになるんじゃないでしょうか?
2025年何か一つでも目標を持って過ごしていければと思います。近年はコンプライアンス、ハラスメントなどと少々かた苦しいような気もしないでもないですが、それでも人とのコミュニケーションが大事であるし楽しいことだと感じています。
改めて時代に沿った形でたくさんの人とコミュニケーションを取れたらなと淡い目標を抱いています。

IT部&医療技術部

「乙巳(きのとみ)」

新年明けましておめでとうございます。🎍

今年の干支は「乙巳(きのとみ)」とされます。
蛇は古来より豊穣や金運を司る神様として祀られることもあり、神聖な生き物として認識されてきました。
ヘビにまつわるお話をさせて頂きます。
皆さんは、WHO(世界保健機関)のシンボルを見たことがありますか? コロナ禍では頻繁に行われていたWHOの会見で、知らないうちに目にしていた方も多いかもしれません。WHOのシンボルは、杖に巻き付いた蛇です。これはギリシア神話の医療の神、アスクレピオスが持っていた杖に由来していて、世界中の救急車にも描かれています。また、薬学の象徴「ヒュギエイアの杯」にも同じように蛇が巻き付いています。
「毒や牙など危険なイメージがある蛇が、なぜ医療や薬学の象徴に?」と思う方も多いでしょうが、実は、蛇は脱皮を繰り返すことから、再生や蘇生の象徴とされているのです。そもそもなぜ蛇は脱皮するのか、それは蛇の体を覆う鱗(うろこ)が硬くて伸び縮みしないため、体が成長すると窮屈さを感じるからです。自分がより大きく成長するために、古い皮を脱ぎ捨てるのです。
また、植物に種子ができはじめる時期、次の生命が誕生する時期など、新しいことが始まる年になると言われています。また、「巳」を「実」にかけて「実を結ぶ」年とも言われるようです。
2025年は巳年、蛇の年です。皆さん、ぜひ「自分の内面の脱皮」を目指してみてください。
最後に、ヘビにちなんだことわざを紹介します。
●「延年転寿(えんねんてんじゅ)」:年を重ねながら、ますます長寿になるという意味です。
●臥龍蛇(がりゅうへび)」:龍が横たわり、蛇がその力を合わせて勢いをつける様子を表した言葉です。潜在的な力を持つ人物が動き出し、大きな影響を与えることを意味します。
●「脱皮して以て大蛇と成る」は、成長するためには過去の自分を脱ぎ捨てて、新たな自分になることが大切という教えです。

外来訪問診療部 看護師

シカゴマラソン体験記

皆様こんにちは。担当Yです。
少し前に、フルマラソンを走りました。例の感染症で一時止まりましたが、昨年から再チャレンジしています。
場所は米国シカゴ。日本からは東京からの直行便で約半日。機窓から見える岸部は海ではなく、五大湖の一つ、ミシガン湖です。シカゴは岸辺に超高層ビル群が立ち並び、ニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐ全米第三の都市でありながら、都会と自然が融合した美しい景観が特徴です。

 食べ物でいえば、ずばりシカゴピザ。本来はキッシュのような形の生地の中にたーっぷりチーズとトマトソースが入ったスタイルです。今回はウーバーイーツで取り寄せました。ごく普通な形の生地の中に、やっぱりチーズとトマトソース。うん、日本人にはこれくらいの量がちょうどいいです。

あと、マクドナルドの1号店もシカゴにあるそうですよ。

写真は1号店ではないですが、市内の旗艦店です。なんか夜景に映えておしゃれで。アッ〇ルストアみたいですね。中も広々でした。日本のマクドよりかは物価高でしたが・・。
話を戻しましょう。シカゴマラソンは東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、ニューヨークとともに、「世界6大マラソン」の1つに数えられます。医薬用品メーカーのアボットがメインスポンサーです。

シカゴはトップアスリートも参加する半面、Yのような一般人も世界中から約5万人が集まり、それぞれのペースで42.195kmを走ります。スタート/ゴールはミシガン湖畔にあるグラントパークです。すぐ横は市街地で、我々はここにある「Congress Plaza Hotel」に陣取ります。

大分年代物のホテルですが、近いことは何より勝る価値です。
レースの朝がやってきました。夜明けの湖岸に、朝5時代から参加者が集まり始めます。スタート直前には参加者ゲートが閉まるので、我々は混雑具合を窓から眺めながら、ホテルの部屋で炭水化物の朝ご飯(脚注)をいただきます。程よいところでいざ出陣。午前8時台、いよいよスタートです。(脚注:携帯おにぎりやみそ汁等。フルマラソンのような長時間運動ではエネルギー消費が激しく、自験で実に3000Kcalを超えます。従ってとにかくカロリーを確保しないと失速するのです。レース中もひたすらヨウカン他食べています)
シカゴマラソンはアップダウンの少ない平坦なコースで走りやすく、しかし景観はめまぐるしく変わります。

自然の多い公園地区も、金融街連なるミッドタウンも、やけに背の高いト〇ンプビルも、

銅鑼の流れるチャイナタウンも走り抜け。各国現地人グループからの声援にも勇気づけられます。服に日本国旗をアップリケしておくと、時々沿道から「Go Japan!」と応援いただけますよ。走行中の写真がないのは、単純に撮っている余裕がないからです。自分が走っている姿は大会公認のプロカメラマンが撮ってくれるので、別途購入できるんですけどね。ご容赦を。そして後から追い抜かれ追い抜かれ、とうとう6時間少しかかって、何とかフィニッシュ。お疲れさまでした。いいんです。完走したんですから!ちなみに制限は6時間30分です。
レースの日の晩は謎のアジア系資本なスーパー銭湯、「King SPA」でリラックス。

アメリカには通常大きなお風呂は存在しないのですが、ここは例外で、こじんまりながら銭湯的浴槽があります。極楽極楽です。
レース翌日朝、空港に向かうまで空いた時間を使って散歩します。向かう先は正式名「クラウドゲート」、通称「ザ・ビーン」です。

写真の通り、銀の豆、というか。周囲の景色が映って、不思議なオブジェです。我々と同じく、帰国前のマラソン参加者が写真を撮っています。帰りの機内では、ぐっすりおやすみなさい☆彡、です。

冷静に考えればなぜ好んでそんなしんどいことをするんだろう、と自問することもあります。多分、何かをやり遂げたという達成感なのか。それともフルマラソンの雰囲気はなかなか独特のもので、それが好きなのか。わかりません。ただ、一緒に走ってくれる友人と自分の体力が続く限りは、お約束のようにこれからも参加するのだろうとは思います。定点で海外に触れ続けるのも変化が見えて、刺激になります。
長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。また当Blogを覗いていただければ幸いです。では、さようなら。
医局

酷道

先日趣味の城巡り(スタンプラリー)に言っていた時の出来事です。
その日は続100名城に選定されている和歌山県新宮市の新宮城、三重県熊野市の赤木城へ向かいました。大阪から新宮へ向かうとなると阪和道で遠回りするのか、奈良県の山道をクネクネひたすら行くのかのどっちかです。高速道路はお金もかかるため今回はクネクネ道を選択。3時間程度の運転で無事赤木城、新宮城を攻略!!どちらも現在はお城はなく城址があるだけですが、目的はスタンプラリー&御城印収集ですので…
朝早く出たもののもうすでにお昼です。またこの道を帰るのかーと思い少し憂鬱に、帰りは距離は走りますが高速道路で帰ろうかと迷ってましたが、少し調べると三重県玉城町に田丸城があります。どうせこんな遠い所まで来たしいつか田丸城も行く予定でしたので急遽予定を変更し田丸城攻略へでも新宮市からは2時間弱かかります。でも目的がしっかりしているので大丈夫です。そして田丸城攻略し、自宅に帰るまでにもう一つ続100名城のスタンプ地点がありました。時間的に夕方になるかもですが少しの寄り道でいけそうですので北畠氏城(こんな所初めて聞きました)へカーナビ&Googlemapで行き先を登録し向かう道中です。
やはり三重県~奈良県へ向かう道ですので山道が多く前後の車も安全運転であまりスピードも出ません。そしてここから国道368号線です。山道ですが全然スムーズです。でも徐々に雲行きがおかしくなってきます。1車線になりどんどん山道を登っていきます。絶対に対向車とはすれ違い出来なくなり左側のガードレールの奥が崖で少し道もかけています。天候は良かったにもかかわらず何故か道は湿っています。僕の車の前に2台、後続に1台と4台で走っていました。その時上からベンツが下りてきました。がとても対向するような場所はございません!!!!!!!そしてこちらは4台で動いていますのでベンツといえどバックせざるを得ない状況です。数の利です。ベンツにはバックで登ってもらいギリギリ対向が出来る場所にて4台を交わしくれました。あとはもう絶対に車来るなと願うしかありません。おそらくこの道は2-3㎞あるはずです。でようやく2車線の道まできてようやく北畠氏城(北畠神社)に到着。あの山道でベンツ以外にあと3台すれ違いました😢
神社の人に話しかけて帰りもあんな山道を通らないといけませんか?と聞くと大阪方面はもうあんな道はないことでしたので無事に帰路。ただ神社の人もどうせカーナビできたやろ?と当然そうですが、カーナビは距離で検索するから368号線選択するねん!あんな道誰も通れへんで!とのこと…

なんじゃそら!そんなもん何を信じたらいいのかわからなくなったというお話です。(やはり大事なので人の話を聞く、会話をすることですね、コミュニケーション万歳!)

自宅に帰り少し368号のことを検索してみると早々に『酷道』と出てきました。酷い・・・
酷道なんて聞いたことないんですけどー大阪は都会ですね✌
一度皆さんも368号線、仁柿峠を通ってみては?

ばんえい十勝

熱い日も終わり肌寒い日々が続く季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はこの秋、北海道へ旅行に行きました。帯広、釧路と東への横断の旅で、釧路の夕日や、海鮮料理・ラーメン・豚丼といろいろ楽しみがあるその中で、今回の旅一番の楽しみはズバリ…
ばんえい競馬です!!!
私も阪神競馬場で何度も競馬を生観戦したことはありますが、ばんえいでしか味わえない点がいくつもありましたので今回紹介したいと思います。
まず一つは、なんといっても競走馬の大きさです。
普段目にする競走馬も大きいのですが、ばんえい競馬の競走馬は想像以上の大きさでした。それもそのはず、普通の競走馬の体重はおおよそ470㎏前後のところ、ばんえいの競走馬はおおよそ2倍の900~1000㎏の体重もあります。間近で見るとリアル北斗の拳の国王号のようでした。


一般の競走馬


ばんえいの競走馬
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そしてもう一つは、レース場と観客その距離感です。
レース場と観客との距離はおおよそ2m程しかありません。
またレース場の距離も直線でおおよそ200mなので、競走馬と並走しながら応援することも可能です。実際私が観戦したレースもゴール残り50m手前から、20人ほどの観客がそれぞれの推し馬を叫びながらゴール地点まで集団で走っていました。これはばんえいならではの楽しみ方だと思います。
レースはハズレましたが、とても楽しめた時間でした。
入場料も無料で、お子様連れの家族も多く、競馬場初めての方でも楽しめる場所だと思います。
ちなみに、ばんえい十勝の公式ホームページには、関西国際空港からおおよそ4時間(飛行機:1時間50分、JR:2時間10分)で到着可能ですとPRされていました

北海道へ旅行に行かれる際は、観光候補地の1つに上げてみてはいかがでしょうか。

外来訪問診療部

10月

10月は気温が下がり、秋の気配が深まる季節です。気候が良く晴れ間が多い10月は、様々なイベント・行事が多い時期ですね。

今回は10月にあるお月見の十三夜についてお話しようと思います。

お月見というと、9月の十五夜のイメージが強いですが、10月にも「十三夜」といってお月さまを愛でる風習があります。
十五夜の月が完全な満月なのに対して、十三夜は「少し欠けた満月」
完全じゃないものに美を見出す日本人の美意識から生まれた風習といわれており、栗や枝豆をお供えすることから「栗名月」「豆名月」とも呼ばれるそうです。

また、十三夜の時期は天候が穏やかで秋晴れの日も多く「十三夜に曇りなし」ともいわれています。
十三夜は、旧暦の9月13日。
毎年日付が変わり、2024年の十三夜は10月15日です。
当日の夜には、ふと見てみてください。

IT部

運転手クイズ!!!!

敬任会クリニックの送迎部運転手のご紹介です。
現在、11名の在職で年齢は58歳から79歳です。

集合写真氏名
下段㊧より 城戸 松田 亀田
上段㊧より 田村 大西 前田 畑林
集合外㊧より 本並 植野 熊野
在職経験は今年入職した新人運転手から11年のベテランまででメンバー構成されており日々、当クリニック患者様の送迎及び在宅診療部担当施設様の患者様の送迎をさせて頂いております。常に安全な送迎を行うため車両の整備、点検作業を行っており清掃作業も怠りません。その他の就業内容はクリニックの各営繕作業も行っております。
今回のご紹介は1名欠員しておりますが、メンバー10名のビフォア、アフターと言うことで昔の写真が誰なのかを当てて頂く事を問題にしたいと思います。昔の写真は様々ですが、19歳から35歳までの懐かし写真です。随分変わっておりますが、変化を感じて頂いたら幸いです。

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送迎部

お城 続き・・・

7月ブログの続きを・・・
大阪には『大阪城』ともう一つお城があるのをご存じでしょうか?
そう『岸和田城』でございます。
岸和田はだんじり祭りが有名ですが、岸和田城はだんじり祭りにはかかせないものです。
だんじり祭りの起源とは…当時の岸和田藩主であった岡部長泰が伏見稲荷大社を岸和田城三の丸に勧請し五穀豊穣を祈願して行った稲荷祭を始まりとする説がある。岸城神社では、疫病退散の祭として町方の人々が始めたのが起源としている。
ということで毎年岸和田城の近くにある岸城神社へ宮入りすることになっています。お城とだんじりの写真もまたいいものです。岸和田だんじり祭を見たことない方が是非とも岸和田城とともに見に行ってください。

IT部

熱中症(別名:熱疲労)

熱中症とは気温や湿度が高い環境下で体温の調整がうまくいかず、めまいやだるさ等様々な症状が起こる状態を言います。

暑い環境に体が適応できず体温の調整がうまくいかなくなる。
汗をたくさんかくことで、体内の水分や塩分のバランスが崩れることが原因となります。
主な症状はめまい、だるさ、吐き気、嘔吐などです。
熱中症を発症した人がいた場合、その人を涼しい場所に移動し応急処置を行います。
応急処置を行っても症状が改善しない場合はすぐに医療機関を受診して下さい。

熱中症を防ぐには、こまめに水分や塩分を補給することが重要です。室内ではエアコンなどの使用を心がけましょう。
気温の高い日は、日中の外出はできるだけ控えることも大切です。

看護助手課

8月

夏の暑さが盛りを迎えた8月。長く続く猛暑と残暑に、身体も心も疲れてくる人も多い時季ですね。

せっかく梅雨が明けたのに、今度は台風の時期に入ってきますね。
さて、台風には○○号の他に名前がついているのはご存知でしょうか。

アジア各国ではアジア名として140個の固有の名前がついています。
アジア名のうち日本からは、星座名に由来する名前10個を提案しています。

自然の事物で、とてもおしゃれなイメージですね!
私のお気に入りは、ヤマネコです
詳しいアジア名の一覧は下記に気象庁のURLを記載しておきます。
気になる方は一度ご覧になってみてください。

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html

IT部