交通安全

春は、一年で最も交通事故の多い季節といわれています。
年度末は年末同様、慌ただしく、注意力が削がれやすいことに加え、気候が暖かく快適になってくることや、花粉症が流行る時期で薬の副作用等で頭がぼんやりしてしまい、反応や動作が遅れがちになることなど、複数の要因が考えられます。
ハンドルを握るときは、適宜休息をとることが望ましいと思います。
加えて、4月は新入学の時期も重なります。小学生などたくさんの子どもたちが、ひとりで登下校を始めたり、外へ遊びにいく機会が増えるなど、交通事故のリスクが高まる時期でもあります。
例えば交差点や横断歩道付近はもちろん、学校周辺、通学路の標識のある場所、スクールゾーンの表示のある場所、そして住宅地内・生活道路や公園付近などは、多くの子どもたちの行動範囲であり、朝夕の登下校時や放課後等の時間帯は、最も気を付けたいところです。
4月には『春の全国交通安全運動』が実施されます。普段ハンドルを握る方もちろん、ひとりひとりが被害者にも加害者にもならないために、日々交通安全を心掛けていけたらと思います。

車両運行管理課

3月

見え隠れする春の兆しに心が躍る今日この頃、皆様お変わりありませんか。
さて、3月と言えばみなさんはどのようなイベントを思い浮かべますか。
ひな祭りにホワイトデー、卒業式も3月に行われますね。

楽しいイベントの多い3月ですが、東日本大震災も2011(平成23)年3月11日に起こりました。
橋の倒壊や大規模な停電等を目の当たりにしました。
当時は電車での通勤でしたが、鉄道も当然麻痺していて
自家用車で通勤しようにも信号機が点いていないので動くに動けませんでした。

震災から14年経ちましたが、あの時の出来事ははっきりと覚えています。

この時期に、災害に対する備えを見直してみるのもいいかもしれませんね。

IT部