先日、藤井寺敬任会クリニック 接遇委員会の勉強会がありました。
「接遇マナー」研修といたしまして講義の先生をお招き致しまして大勢のスタッフにて勉強会を実施いたしました。接遇マナーの必要性・基本5原則など医療は「サービス業」としての基本的な接遇マナーをもう一度見直すという意味合いで講義して頂きました。とてもわかりやすい内容で関心しながらも、一部では考え直すような内容もありました。
講義の内容で一部おもしろい問題がありましたので、みなさんもしてみてください。
コミュニケーションパワーの源泉(初対面の人などをどういう人だと判断するのにどこをみて判断しているのか?)
・人間の態度や性向を推定する場合、その人間の「言葉」によって判断されるのはわずか、(①)%であり、残りの(②)%は「周辺の言語」、(③)%は「顔の表情」によるものだ。
①・②・③に当てはまる数字を考えてみてください。
※「周辺の言語」とは、その人の文字や文面などです。
答えは一番下に書いておきます。
答え、①=7 ②=38 ③=55 です。
初対面の人を判断する際を半分以上顔の表情にて判断しているようです。よって初対面の人と挨拶などをする際は笑顔で挨拶をしてみると、相手にはとても好印象を持たれるはずです。
このような勉強会を生かし、より一層スタッフ一同患者様の本位の誠実な医療を行っていき、笑顔を忘れずに医療を実践して参ります。